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05.10
Sat
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ぴろりんと永遠の別れ

ぴろりんとの出会い

ぴろりんの日常

ビビリーオウム

悲しい過去

ぴろりんの病気
    





腹水と診断されて1年たったくらいから

暮らしそのものは、さほど変わりないものの

ご飯を食べる量はこれまでより減ってきていました。



先生が仰るには、どこかが痛くてつらいというのではなく

だるいのだそうです。



それでも前の日はあまり食べなくても、次の日はたくさん食べたり

絶叫して水浴びの催促をしたりと

病気である事を忘れてしまうくらい元気な事も多々ありました。



水浴びは体力を消耗するのだろう・・と

催促があるたびに、どうしよう??・・・と悩みましたが


ご飯をいっぱい食べた日にのみ、水浴びをしました。

ヒマワリの殻や、ペレットの減り具合を

新聞に広げて確認しました。



水浴びの最中、

いつものように羽を大きく広げ

歓喜の雄たけびをあげている姿を見ると

「これでよかったんだ!」 と・・・

都合良く自分で納得していました。







そして






生涯忘れる事の出来ない・・・・

その日は突然やってきました。




朝、いつものように

「ぴろりーん、おはよー!」 と言いながら


お休みカバーを開けると、ピロリンは落鳥していました。




体中の力が一気に抜けました。




当然涙など出てきません。


とっさに前日の様子を思い出しました。



今考えると、もう・・思い出したところで

どうにもなるものではないのに

心のどこかで目の前の現実を信じていなかったのだと思います。



認めていなかったのだと思います。




一生懸命・・・・一生懸命・・・・

前日の朝から、寝るまでの事を思い出していました。


ご飯は割と食べていました。

3日前にしたばかりだったので、前日は水浴びもしていません。



普段より食べていたとはいえ、昔に比べると

けっしてたくさん食べていたわけではないので

いつものように早く寝かせました。



夜中に、室内は何度かな?と(北海道の11月はかなり寒いので)

様子を見に行った時は、ガサガサと音がしていて

いつもと変わりはありませんでした。



卵をあたためている時もそうですが

ぴろりんは昔から、もぐって寝る事もけっこうあったので、

あ~今日は床にいるんだな!と思いました。





鳥は、天敵からいつ襲われるかもしれないという恐怖心から

具合の悪いそぶりは見せないといいます。


だからと言ってぴろりん・・・

私にも具合の悪いそぶりは見せなかったの?

ほんとは、つらかったの?




いつもと変わらぬ様子だったと思ってはいるのですが

何かサインがあったのかもしれません。


ですが私は、それに気付いてあげる事は出来ませんでした。


もしかしたら・・・・本当はつらかったのに

それを悟られないようにしていたのなら


私はそれを見抜く事は出来ませんでした。





もぐるのが趣味のぴろりんだったので

これまでもあまりに静かにもぐってると心配になって

様子伺いのためぴろりーん!と呼ぶと

いつもくちばしで2,3回パクパクってするか

新聞でガサガサと音を出して

いるよぉ!大丈夫だよぉ!!と必ず合図してくれていました。

その日もいつもと同じように合図をしてくれました。



最後の力を振り絞って、ガサガサと音を出し

安心させてくれたのだろうか?





まさか、それが最後の合図になるなんて

その時は考えもしませんでした。




前日夜、これまでほとんど食べた事のなかったリンゴを

シャリっ、シャリっといい音で食べていました。


それが私のみたピロリンの最後の食事になりました。



そうしてしばらく時間が経ってから、ビビリーのぴろりんを

たった一人で逝かせてしまった事に

さみしかっただろう・・

不安だっただろう・・と

今さら後悔しても始まらないのに、申し訳ない気持ちでいっぱいになり

涙があふれて止まりませんでした。


本当にバカ親です。ダメ飼い主です。




続く


飼い主はバカですが、ぴろりんは可愛い子でした。やさしい子でした。
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